[東アジアサッカー選手権]チャイニーズ・タイペイ女子代表−中国女子代表
東アジア女子サッカー選手権2010決勝大会
2010年2月13日 12時30分 国立競技場 観衆728人
チャイニーズ・タイペイ女子代表 0−3 中国女子代表
<得点>
46分 0-1 [中国]9-韓端
60分 0-2 [中国]9-韓端
75分 0-3 [中国]17-龐豊月
開門前のバックスタンド側の列が9人だった。(^^; これを寄席用語でつばなれしないと言います。「1つ」、「2つ」…「7つ」、「8つ」、「9つ」までは「つ」が付くけどその後は「つ」が付かなくなっちゃうので「つばなれ」。
チャイニーズ・タイペイがリアクションしきれないリアクションサッカー(^^;で危なっかしいながらも守る守る弾き返す。奪ってからのカウンターアタックを仕掛けようとするも中国DFの方が足が速くて追いつかれちゃう。それでもそのけなげなサッカー見ているうちになんだか情が移っちゃってなんかまわりもそういう人が多かったみたい。
というわけで中国が圧倒的に攻めまくっていたんだけど、サイドアタックを中心とした攻撃のフィニッシュが微妙にズレて決まらない。シュートがことごとく決まらないでいる間に前半が終わっちゃった。チャイニーズ・タイペイ大善戦。中国は日本男子代表のオマージュのようなサッカーだったような気がしないでもない。(苦笑)
ところが後半開始直後の25秒くらいに右サイド・馬暁旭からのボールをゴール前で韓端が軽く合わせてあっさりゴール。なんかちょっとがっかり。(^^; 後半のチャイニーズ・タイペイは3ラインの4−4−2の色合いが強かったような印象。攻撃でビルドアップをしようとしているのだがなかなかうまく行かず。
後半15分にはセンターバックの李丹陽からのロングパスに反応して裏に抜け出た韓端が2ゴール目を決める。そして後半30分には巧みなパスワークからの崩しから龐豊月が決めて中国3点目。
後半30分にチャイニーズ・タイペイ7番の譚汶琳が左サイドを抜け出してシュートを打ったがこれは惜しくもゴール右。最終的には予想通りの結果に落ち着いた感じだったか。
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