[五輪アイスホッケー]ロシア−チェコ
ロシア 4-2(1-1,1-0,2-1) チェコ
男子予選リーグB組最終戦。早朝の放送を録画しておいて見た。
1ピリの得点は両チームともパワープレーからのもの。先制点をあげたロシアの方が攻撃力では上なのかなと思いながら見ていたのだが、チェコが2人退場者を出していたロシアからゴールを決めて追いついた。チェコのゴールはどことなくデニス・ベルカンプ的。
2ピリにチェコのヤーガーが攻め上がったところをロシアのオベチキンがものすごいチェックを食らわせてパックを奪って速攻に転じてこれがロシアの勝ち越し点になった。
3ピリもロシアが先に得点をあげてこれでほぼ試合は決まりかと思ったのだが、チェコも追いすがる。終盤のチェコの攻撃はすごかった。最後にチェコがGKを引き上げての6人攻撃に転じたんだけど、パックを奪ったロシアが無人のゴールに流し込んでこれが決定的な4点目となった。
スピード、激しさ、テクニックを兼ね備えた「これぞアイスホッケー」的な魅力満載の素晴らしい試合だったと思う。思いがけず手に汗握ってしまうようなとてつもなく面白いゲームに仕上がっちゃったようでちょっと感動。
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