[東アジアサッカー選手権]日本代表−韓国代表
東アジアサッカー選手権2010決勝大会
2010年2月14日 19時17分 国立競技場 観衆42,951人
SAMURAI BLUE 1−3 韓国代表
(日本代表)
<得点>
23分 1-0 [日本]7-遠藤保仁(PK)
33分 1-1 [韓国]20-イ・ドングッ(PK)
39分 1-2 [韓国]9-イ・スンヨル
70分 1-3 [韓国]7-キム・ジェソン
《日本》
玉田 岡崎
大久保 中村憲
遠藤 稲本
長友 闘莉王 中澤 内田
楢﨑
<交代>
26分 大久保→香川
46分 香川→岩政
82分 玉田→佐藤
<退場>
41分 田中マルクス闘莉王
《韓国》
イ・スンヨル イ・ドングッ
キム・ボギョン キム・ジェソン
キム・ジョンウ シン・ヒョンミン
パク・チュホ カン・ミンス チョ・ヨンヒョン オ・ボムソク
イ・ウンジェ
<交代>
56分 イ・スンヨル→ク・ジャチョル
62分 イ・ドングッ→イ・グノ
87分 キム・ボギョン→オ・ジャンウン
<退場>
52分 キム・ジョンウ
立ち上がりの韓国はあまり良くなかったと思うし、日本の方が優勢に進めていて前半22分に闘莉王がファールを受けてPKをゲット。これを遠藤が決めて日本が先制。ここまでは良かったんだけど、今度は前半32分に内田のファールでPK献上。これを決められて同点。この日はPKとジェラードの多い日だったみたいだ。(^^;
前半39分にイ・スンヨルのループシュートが決まって韓国が勝ち越し。ブロックした中澤に当たって角度が変わったということもあるけどあまりにもきれいな曲線を描いてのゴールだったので、間違えて拍手しそうになったのは内緒です。
前半41分に闘莉王が敵陣ゴール前で相手選手と競った後に顔を蹴ったみたいで一発レッドカードで退場。これが最大のポイントだったかね。前半は稲本をセンターバックの位置に下げる布陣で前半残り時間は逃げ切り。
重苦しい雰囲気で迎えたハーフタイムだったんだけどビジョンに映し出されたバレンタインメッセージが場の空気を不思議なものにしちゃったっぽい。(苦笑)
後半からはセンターバックに岩政を投入。大久保に代えた香川に代えてっていうのがもったいなかったけど。後半7分にはキム・ジョンウが2枚目の警告で退場してくれて数的不利は解消されたんだけど、それがゲームを変えるトリガーにはならなかったようで、まあそう言う感じ。後半25分にはキム・ジェソンにキツ〜い3点目をぶち込まれて息の根止まったっぽいね。
日本は悪循環に陥ってしまっているようで、サポーターもそれに拍車をかけているようにも思える。こういう時こそ北風よりも太陽だって気がしないでもないけどね。
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