[J1]大宮アルディージャ−セレッソ大阪
2010年3月7日 15時5分 NACK5スタジアム大宮 観衆10,210人
大宮アルディージャ 3−0 セレッソ大阪
<得点>
14分 1-0 [大宮]17-橋本早十(右CK)
44分 2-0 [大宮]9-石原直樹
82分 3-0 [大宮]10-ラファエル
《大宮》 《C大阪》
ラファエル 石原 アドリアーノ
橋本 藤本 香川 乾
金澤 アン 尾亦 マルチネス アマラウ 高橋
村上 マト 深谷 杉山 上本 羽田 茂庭
北野 松井
<交代>
74分 橋本→内田 67分 上本→播戸
87分 アン→青木
89分 石原→市川
雨の中の試合。ナクスタ雨男復活なんてことではないといいけどな。
大宮が非常に積極的に仕掛けていて攻撃のリズム・コンビネーションともに大宮じゃないんじゃないかってくらい(^^;とても良かった。その流れの中で前半14分に早十の右CKが直接ゴールに決まっちゃって大宮が先制。そのままセレッソ攻撃陣に付け入る隙を与えなかったような印象で、前半終了間際には右サイド中盤でボールを持った藤本が前線のラファエルを走らせるパス、ラファエルがかわした上本を置き去りにしてゴール前に入れたボールを石原が決めてこれが非常に効果的な追加点になった。
後半に入っても大宮が主導権を握る展開が続いて、セレッソは後半22分に上本に代えて播戸を投入、4−4−2にシステムを変えたりしていたんだけど流れは変わらず。後半37分に大宮のFKの場面で内田がちょっとボールの位置を動かしところでマトが放ったシュートはクロスバーを直撃したが、その跳ね返りをラファエルが押し込んでダメ押し点。
その後セレッソが攻め込む時間帯が続いたが3点のリードは大きいわけで大宮が無難に逃げ切った。ロスタイムにはカウンターからラファエルが左サイドを抜け出して独走…かと思ったところで転んでしまって、そのまま担架で運ばれて行ってしまったけど大丈夫かな。
それにしても大宮のここまでの内容の良い試合というのは見た記憶がないちゅうくらいのナイスゲームだったような気がするわけで。塚本泰史の件を試合に向けての良いモチベーションに振り向けることが出来たりなんかしたっていうことなのかな。よくわからないけど。
大宮の運営は思わぬ好ゲームに酔っちゃったのか試合後の試合後のマン・オブ・ザ・マッチ表彰をやり忘れてたっぽくて(^^;、選手があいさつをし終わって引き上げた後ひと呼吸置いてからやっと始まった。
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