[J1]FC東京−横浜F・マリノス
2010年3月6日 14時01分 味の素スタジアム 観衆29,011人
FC東京 1−0 横浜F・マリノス
<得点>
90+1分 1-0 [東京]平山相太
《東京》 《横浜》
平山 鈴木 渡邉 アーリア
松下 中村 山瀬 狩野
徳永 羽生 兵藤 金井
長友 今野 森重 椋原 田中 小椋 中澤 藤田
権田 飯倉
<交代>
64分 羽生→梶山 61分 狩野→坂田
69分 中村→石川 79分 アーリア→清水
79分 鈴木→赤嶺 90+2分 金井→バスティアニーニ
試合前の柔道の福見友子選手の話は結構長かったけど最後はみんな結構聞き入っていたような。熱意が伝わってくる素晴らしいスピーチだったです。
両チームのキャプテン、徳永と兵藤なのね。2人とも出世したもんだ。開始早々に田中裕介のファールでFC東京にFKを与えてしまいこれをゴール前でヘッドで合わされて(角度的に一瞬中澤の逆ボンバーヘッドかと思った(^^;)ファーポスト直撃で危なかった。これが開始50秒くらいだったかな。
マリノスは序盤から積極的にシュートを放っていてそれなりの心意気みたいなものは感じられた。今シーズン初の公式戦ということもあってまだ熟れていない部分もあったようでプレー中のミスも散見されてはいたんだけど、FC東京さんの方が輪をかけて内容が良くなかったみたいでそれをパスミスしてくれてボールを返してくれる場面が幾度となく。マリノスにとってはそれが再三の突っ込みどころだったと思うんだけど最後まで攻略が出来なかったね。マリノスの選手達にはきちんと状況を把握した上でもっと考えてプレーしてほしいんだけど、なかなかダメみたいで。指示されたことはきっちりこなすんだろうけど。
後半の選手交代、最初に動いたのはマリノスだったんだけど、どちらが効果的だったかと言えばFC東京の方だったみたいで、後半途中から流れが変わったみたい。反比例的にマリノスのゲーム展開が散漫になっていっていたように見えた。
ロスタイムに石川が突破、小椋が果敢にスライディングをかけるがかわされた。小椋は行くんだったら(石川に怪我をさせない程度に)しっかりと足を引っかけて転ばせるくらいのことはしてほしかったかも。というかあの場面は石川の身のこなしが素晴らしかったけど。石川からのボールを平山に決められてジ・エンドだったな。最後の最後での金井→バスティアニーニの交代は意図がわからず。残り時間を考えたら負けてるチームがあそこで代えるか?って思ったけど。
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