[ナビスコ杯]大宮アルディージャ−FC東京
2010 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ
予選リーグ Aグループ 第2節
2010年4月14日 19時3分 NACK5スタジアム大宮 観衆7,902人
大宮アルディージャ 0−1 FC東京
<得点>
39分 0-1 [FC東京]16-リカルジーニョ
《大宮》 《東京》
藤田 石原 リカルジーニョ 赤嶺
内田 金久保 中村 鈴木
青木 アン 松下 田邉
村上 マト 深谷 杉山 キム 今野 森重 椋原
江角 塩田
<交代>
66分 藤田→市川 58分 田邉→徳永
81分 深谷→橋本 58分 中村→長友
90分 金久保→渡部 63分 リカルジーニョ→羽生
<退場>
55分 椋原健太
今シーズン大宮を見るのは2回目。一方FC東京を見るのは3回目だったりして、大宮は新加入の選手が多いということもあってか見てて東京の選手の方がよくわかったりなんかして。(^^;
東京が縦に速い攻撃を仕掛けてきていて、リカルジーニョを中心に大宮のDFの裏を取ろうとしていたみたい。前半34分には鈴木達也が抜け出してゴール前に送ったボールをリカルジーニョが放ったシュートはゴールライン上でマトがクリア。前半39分にそのリカルジーニョに縦パスが入った場面、マークに付いていた深谷がものの見事にかわされて失点。センターバックだったらあれは止めて欲しかったよ。調子に乗ってきたリカルジーニョの動きに対応できなくなってるなと思いはじめたところでハーフタイム。
次に事件が起きたのが後半10分。縦パスに反応してゴール前に抜け出そうとした石原を椋原が倒して大宮にPKで椋原は一発退場。レッドカードっていうのはちょっと厳しい判定のような気もしたけど大宮の有利な判定だったからまあいいや。(^^; 大宮がこのPKを決めてさえいればきっと引き分け以上の結果が転がり込んでいたんだろうけど、マトのシュートはポストを叩いてしまい大失敗。
数的不利になった東京の選手交代がやたらと早かったな。すぐに徳永と長友投入、続いて羽生も投入して逃げ切りモードにシフトチェンジ。数的優位に立った大宮はポゼションで圧倒、かなりの前がかりで攻め込んでいて最後はマトが前線に残して一発に懸けたんだけど、結局崩しきれずだった。大宮からすれば最低限勝ち点1はほしかったゲームだったかね。
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