[J1]横浜F・マリノス−セレッソ大阪
2010年4月10日 16時03分 日産スタジアム 観衆15,644人
横浜F・マリノス 0−0 セレッソ大阪
《横浜》 《C大阪》
山瀬 渡邉 アドリアーノ
兵藤 清水 香川 乾
狩野 小椋 尾亦 マルチネス アマラウ 高橋
田中 中澤 栗原 波戸 上本 羽田 茂庭
飯倉 キム
<交代>
55分 清水→バスティア 83分 乾→藤本
66分 兵藤→齋藤学 86分 アドリアーノ→家長
81分 山瀬→中村 87分 羽田→黒木
<退場>
45分 マルチネス
今シーズン、セレッソの試合を見るのはもうすでに3試合目だったりする。試合前には竹隆庵岡埜のさくら餅を食べたりして気合いを入れたんだけど。
立ち上がりからマリノスが主導権を握ってはいたんだけど、守備的に来ていたセレッソのゴール前になかなか迫ることが出来ず。時おりマリノスのミドルシュートが上に外れていく場面が何度か見られたくらいで、著しくダイナミズムに欠ける退屈な試合になってしまってはっきり言ってつまらなかった。
セレッソは例えばGKキムジンヒョンのフィードがゲームを通じて極めて不安定だったりと付け入る隙はいくらでもあるように見えたんだけど、マリノスはそういった相手のミスも生かすことが出来ず。
前半終了間際には栗原とマルチネスが交錯した場面でマルチネスにレッドカードが出て普通のファールっぽかったように見えたのだがマリノスにとってはちょっとラッキーっぽい判定だったか。
後半のセレッソは羽田を中盤のマルチネスのいたポジションに上げて4バック化、4−2−3みたいな感じにシフトチェンジ。確かセレッソはFC東京戦の時も後半4バックに変えたように記憶しているのでそのあたりはバリエーションの範囲内っぽいシステム変更。
数的優位に立ったマリノスが後半も圧倒はしていたんだけど…ポゼションだけは。攻撃のリズムがつかめないまま時間が過ぎて、残り10分というところで中村俊輔を投入。ここで明らかにリズムは変わりはしたんだけど、10分間では結果(ゴール)につながるプレーは出来なかった。見ていてどんどんイライラがつのる展開で結果的にはセレッソの思うつぼだったかもしれない。マリノスは勝たなきゃダメな試合を勝ち切れなかったね。
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コメント
さくら餅ナイスです!
投稿: | 2010.04.11 02:56
今シーズンは柏餅が出来ないのがちょっと残念です。(^^;
投稿: 劇団天野屋 | 2010.04.11 08:46