[J1]浦和レッズ−横浜F・マリノス
2010年5月8日 14時01分 埼玉スタジアム2002 観衆48,246人
浦和レッドダイヤモンズ 2−3 横浜F・マリノス
<得点>
6分 0-1 [横浜]9-渡邉千真
20分 1-1 [浦和]8-柏木陽介
44分 1-2 [横浜]7-兵藤慎剛
49分 2-2 [浦和]17-エジミウソン
60分 2-3 [横浜]9-渡邉千真
《浦和》
エジミウソン
田中 柏木 ポンテ
細貝 阿部
宇賀神 坪井 山田暢 平川
山岸
<交代>
66分 宇賀神→原口
82分 坪井→エスクデロ
87分 細貝→サヌ
《横浜》
山瀬 渡邉
中村 兵藤
小椋 狩野
田中 中澤 栗原 天野
飯倉
<交代>
77分 狩野→金井
82分 山瀬→坂田
90分 兵藤→水沼
キックオフ後まだゲームが落ち着いていない6分。バックラインの並びを確認していたら、視線の隅でマリノスの選手が左からシュートを打って決まった。誰かと思ったらやはり千真。唐突なところがいかにも千真っぽい。マリノスが先制。
前半20分に浦和が逆襲。田中達也に左サイドの裏を取られてゴール前へクロスを送られる。ファーサイドに流れたボールをポンテが折り返したところを柏木に押し込まれて同点。悔しいけどキレイなゴールだった。
その後、浦和はまあ普通、マリノスはあまり良くない展開のように見えたんだけど、前半終了間際にGK飯倉からのボールがそのままDFの裏にこぼれて、それに反応して裏に抜け出ていた兵藤がゴールに流しこんでかなりラッキーな勝ち越し。
後半立ち上がりに右CKからの流れで細貝が左からあげたボールをエジミウソンに決められて再び同点になってしまうが、後半15分、山瀬がゴール左で坪井相手に粘りに粘ってゴール前に出したボールをなぜかフリーだった千真が決めて3度目の勝ち越し。これが決勝点になった。
内容的にはレッズの方が優れていたような気がして、きっとフィンケのサッカーが浸透してきているのだろうなどと思いながら見ていて、一方のマリノスはあいかわらずのダメダメ状態で2失点の守備はいただけないし(ポンテが前半後半と決定機を外してくれたのはありがたかった)、3ゴールも組織というよりは千真と山瀬の個人技と幸運のおかげで、そのまま結果オーライで済ませちゃまずい内容のように感じたんだけど、テレ玉の録画中継で見直したらそうでもないかもって気もしてきてよくわからなくなってきちゃったのでまあいいや。(^^; 浦和が選手交代でつかみかけてたペースを手放しちゃったっていうのはあるかもしれない。
これでマリノスはJ1通算300勝とのこと。おーし、次は鈴木啓示の317勝を目指しましょう。(^^;
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