[J1]横浜F・マリノス−ヴィッセル神戸
2010年10月17日 13時03分 日産スタジアム 観衆17,823人
横浜F・マリノス 1−0 ヴィッセル神戸
<得点>
64分 1-0 [横浜]40-小野裕二
《横浜》
端戸 小野
山瀬 兵藤
小椋 河合
田中 松田 栗原 波戸
飯倉
<交代>
78分 端戸→狩野
90分 小野→松本
90+5分 狩野→清水
《神戸》
都倉 大久保
ポポ 朴
エジ ボッティ
茂木 河本 北本 石櫃
徳重
<交代>
61分 朴→宮本
69分 ポポ→田中
80分 都倉→三原
<退場>
59分 河本裕之
84分 大久保嘉人
10山瀬、30小椋、40小野。なんか背番号の末尾が0の選手が多いマリノス。前半からそこそこチャンス作りながらも、決めきれず。特に初スタメンの端戸仁には決めて波に乗って欲しかったな。44分の決定機なんかは特にそう。松田や小椋といった守備陣が何度かイージーなミスをしていて失点するんだったらそこだけかなと思ったんだけど、なんとかしのいだ。
前半から神戸は北本あたりが小野の対応に苦労していたっぽいんだけど、後半に入ってから手に負えなくなって来たようで、幾度となく突破を見せ始めて何かが起きそうな予感だったんだけど、案の定起きた。後半14分に田中裕介の突破を止めた神戸・河本が2度目の警告で退場。数的不利になった神戸に守りを固められて、試合も固まってそのままスコアレスドローという展開になりそうだなと思ったんだけど、神戸が動いた。朴康造に代えて宮本宮本恒靖を投入。恒さま投入で横浜にゴールの可能性が見えて来たと思ったところでその通りの展開になった。(^^; 後半19分に兵藤とのワンツーパスを受けた小野が決めて勝ち越し。しめしめ。
その後も小野のチャンスメークを軸に好機を作るが追加点は決めきれず。後半39分にはボールが行った後に小野を小突いたっぽい大久保が一発退場を受けてマリノスは2人の数的有利になったんだけど、その後がいかんかったな。どういうわけだか積極性が全く見られなくなって、勢いが失われる。後半33分に端戸に代わって投入された狩野はロスタイムに清水に交代。これは木村和司のスタンドに対するメッセージかと解釈したんだけど、試合後の談話を読むとあながちハズレでもなさそう。まあいくらなんでも2人多ければ滅多なことでは失点はしないと思うわけでそのまま勝利。
そういやロスタイム直前に松本怜が出ていてJリーグ初出場でめでたい。突破から恒さまにイエローカードをプレゼントしたし、決まらなかったけどおしゃれなシュートも打った。
マリノスは今日勝って勝点42。17位・18位のチームが勝点16で残り8試合全勝してもマリノスを上回ることはなくなった。16位のチームは勝点23でもし残り8試合を全勝すると勝点47。まだまだマリノスのJ1残留は確定してないみたいだ…ということで合ってるのかな?
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