[都女子リーグ]慶應義塾大学−スフィーダ世田谷
東京都女子サッカーリーグ
2010年12月19日 16時45分 慶應義塾下田グラウンド
※40分×2
慶應義塾大学ソッカー部 3-3(3-1,0-2) スフィーダ世田谷
<得点>
前半17分 1-0 [慶應]20-石原愛海
前半32分 2-0 [慶應]11-中山茜
前半37分 2-1 [SFIDA]18-山田ゆり香
前半38分 3-1 [慶應]20-石原愛海
後半18分 3-2 [SFIDA]11-笹子正恵
後半28分 3-3 [SFIDA]4-田中麻里菜
《慶應》
石原 中山
山下 今井
佐野 山本
大塚 尾西 川崎 宮原
小牧
<交代>
後半0分 山下→小堺
後半14分 尾西→山下
《スフィーダ》
山田 越前屋 笹子
野村 22
松原
石橋 23 福原 小島
鶴ヶ谷
<交代>
後半0分 野村→赤羽
後半0分 22→田中真
後半13分 23→田中麻
後半13分 小島→内山
前半17分に中山からのスルーパスに反応した石原が決めて慶應が先制。32分には中山が抜け出て慶應が2点目。前半37分にスフィーダ・山田がゴール前でGKとの一対一の場面を決めて1点差とするものの、直後に慶應・石原がミドルを突き刺して突き放す。前半のスフィーダは今ひとつチャンスを作れず。一方の慶應はツートップで効率よく得点を積み重ねたような印象。
後半に入ってからはスフィーダがゲームを支配するようになって、18分に縦パスに抜けだした笹子が決めて1点差に迫る。ハーフタイムにスフィーダの川邊監督が最初20分間でまず1点と言っていたのがその通りの展開になった。20分過ぎにはそれまで4−3−3だったところをバックの選手を一人前に上げて多分中盤ダイヤモンドっぽいアヤックスタイプな3−4−3に切り替えて前への推進力を強めて28分に山田のシュートがクロスバーに阻まれたところのリトライを田中が決めて同点。35分過ぎにはさらに前がかりな3−3−4にして攻めた立てていた。勝ち越しまでは持って行けなかったけどなかなか見応えがあって面白かった。ちなみに松原萌はフル出場で中盤や最終ラインで行ったり来たりで縦横無尽、後半からの出場した赤羽紗里は左のハーフでちょうど座っていたところからは反対側でちょっと遠かった。
慶應は後半にペースが落ちてドタバタと失点してしまって春の都大会で見た同カードと同じ傾向だったような気がしないでもない。
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