[ラグビートップリーグ]三洋電機−サントリー
ジャパンラグビートップリーグ2010-2011
2010年12月11日 14時 秩父宮ラグビー場
三洋電機ワイルドナイツ 15-17(15-0,0-17) サントリーサンゴリアス
立ち上がりから三洋電機が押していて、サントリーは前に進めない。スタンドの観客もサントリー陣地の方向に向かう形で姿勢が固まっちゃっていて(^^;、そういう状態での前半12分、三洋電機・北川智規がトライを決めて三洋が先制。34分に珍しくサントリーが攻め込んだかと思ったら思いっ切りカウンターを食らってしまって三洋・山田章仁がトライ。サントリーはダメダメだった。ロスタイムにもPGを決められてしまって0−15での折り返しでいいとこなし。
後半2分にはサントリーの反則から田邉淳がPGを狙うがこれは決まらず助かった。11分に小野澤宏時トライを決めてやっと点が入った。ライアン・ニコラスがきっちりコンバージョンを決める。14分には平浩二トライ&ニコラスゴールで14−15と1点差まで追いつく。その後そのままのスコアでしばらく推移していたんだけど、後半29分、サントリーがメンバー一気に4枚替え。これで結構ムード変わったんじゃないかな。37分にジョージ・グレーガンからのパスを受けたピーター・ヒューワットがDGを狙ったけど当たりそこない…と思ったらアドバンテージを取っていたみたいでサントリーはPGを狙う。これをライアン・ニコラスがきっちり決めてサントリーが逆転。最後もあぶなげなく逃げ切っての見事な劇的勝利だった。
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