[関東女子サッカーリーグ]早稲田大学−筑波大学
第17回 関東女子サッカーリーグ
2011年4月16日 13時59分 早稲田大学東伏見サッカー場
※40分ハーフ
早稲田大学ア式蹴球部女子 2−0 筑波大学
<得点>
後半18分 1-0 [早大]11-大滝麻未(PK)
後半33分 2-0 [早大]12-大宮玲央奈
《早大ア女》
大滝 瀬口
菅藤 山根 大宮
谷本
臼井 高畑 千葉望 石田
岩田
<交代>
後半0分 岩田→三田
後半0分 山根→大島
後半21分 菅藤→権野
《筑波大》
22 40
14 17
20 18
25 10 19 24
1
<交代>
後半13分 40→9
後半23分 17→21
後半37分 9→32
立ち上がりから早稲田のハーフコートマッチ状態が続く。早稲田はボールポゼションで圧倒しながらもなかなか攻撃がスムーズに行かずなんかやきもきな展開ではあった。
一方の筑波もそれ以上に攻撃を作れなかったみたいで例えば高畑あたりがパスミスをしても先週練習試合をしたベレーザみたいに電光石火のように厳しいカウンターアタックが返ってくるわけでもなく、早稲田の守備陣が余裕を持って対応出来ていた。万が一カウンターを食らいそうになっても一対一の局面でことごとく勝っていたのでよっぽどのことがない限り失点は無さそうだったので守備面では安心して見ていることが出来た。筑波をおそらくシュート数ゼロにおさえたんじゃないかな。
得点が動いたのは後半18分。大滝がペナルティエリア内で座ったまま出したパスを受けた高畑(後半は中盤のアンカーの位置に上がっていた)が倒されてPKの判定。これを大滝が決めてのものだった。やっと先制が出来てやれやれ。
33分には権野のクロスを大宮が頭頂部でヘッドしたボールがびよよ〜んと小フライになってこれがゴール右内側に着地して追加点。強烈なシュートはセーブされたりブロックされたりするのにこういうのは決まっちゃうものみたいだ。
出来れば前半のうちに得点をあげてもっと楽な試合展開にしたかったところなんだろうけど、まあ最終的に勝てて良かったということで。チーム自体まだまだ伸びシロはあると思うのでそのあたりにも期待です。
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