[なでしこリーグ]ジェフ千葉レディース−福岡J・アンクラス
プレナスなでしこリーグ2011
2011年5月4日 12時 市原臨海競技場 観衆362人
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 2−0 福岡J・アンクラス
<得点>
41分 1-0 [ジェフL]9-筏井りさ
54分 2-0 [ジェフL]25-島田綾子
《ジェフL》
河村 深澤
筏井
清水 島田 綱川 海老澤
細川 河村 櫻本
船田
<交代>
36分 河村→丸山
62分 綱川→山本
68分 海老澤→米本
《福岡AN》
谷原 田頭
渋谷 清原
河村 楢本
矢田貝 磯金 内堀 堂下
澤田
<交代>
28分 田頭→小田
HT 矢田貝→藤本
77分 小田→葛間
前節の開幕戦(第5節だけど)の試合記録を見たら大学後輩の堂下弥里が90分間フル出場していたので、今日も出るだろうと期待しつつ市原臨海に向かった。新潟Lの2年間は公式戦出場ゼロで最も目立ったのがなでしこオールスターの時の浴衣姿だったんじゃないかと思われて、そのへんのウップンも晴らして欲しいわけで。
五井駅から歩いてみたら約30分かかった。一本道で絶対に迷わないのはいいのだが何もなくて単調なのでちょっと飽きる。(^^;
スタメン発表で堂下は5人目に呼ばれて、試合がはじまってみたら4バックの右サイドだった。コテコテにミッドフィルダーな選手だと思っていたのでちょっと意外。サイドバックってのは記憶にないんだけどまずは試合出場が大切だからな。セットプレーはおそらく半分以上を任されていて、右SBでプレースキッカーということでア式からFC岐阜に入った野田明弘が思い浮かんだ。先入観もあってか最初はちょっと守備がおっかなく感じられたんだけど、泥臭くよく頑張っていたんじゃないかな。プレーする姿を久々に見ることで出来てうれしかった。
ゲーム序盤は両チームがっぷり四つに組んでいたような印象だったんだけど、ジェフレディースが早めの前半36分に丸山桂里奈を投入して雰囲気が変わったような印象。丸山のプレー自体はドリブル突破こそ見事だったんだけど、パスがミスだらけで味方ではなく相手選手にパスしまくっていたように思うのだが、アンクラスは名前負けしちゃっていたような感がなきにしもあらずで筏井と島田のミドルシュート2発で勝負が決まった。
アンクラスは点が遠かったような印象で、どう点を取ったらいいものかと考えながら見ていたのだがどうすればいいのかね。野球のピッチャーに例えるとおそらく割と正統派な投球を目指しているっぽいんだけど、相手と局面によっては横から投げたり下から投げたりと変則フォームでピッチングをする必要があるじゃないかな。なんとなく。
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