[J1]浦和レッズ−横浜F・マリノス
2011年5月3日 14時03分 埼玉スタジアム2002 観衆47,056人
浦和レッドダイヤモンズ 0−2 横浜F・マリノス
<得点>
70分 0-1 [横浜]9-渡邉千真
90+4分 0-2 [横浜]11-大黒将志
《浦和》
エジミウソン
原口 マルシオ 田中
柏木 山田
宇賀神 永田 スピラノビッチ 高橋
山岸
<交代>
69分 田中→マゾーラ
75分 スピラノビッチ→高崎
《横浜》
小野 渡邉
兵藤 中村
小椋 谷口
波戸 中澤 栗原 小林
飯倉
<交代>
65分 小野→大黒
77分 中村→狩野
85分 渡邉→金
ポゼションで浦和に支配されていたんだけど、マルシオリシャルデスが消えていた(29分のミドルシュートでやっと存在が認識できたようなあんばい(^^;)のに大いに助けられたような印象。マリノスは持ち前の堅守速攻なサッカーで特に前半はシュート打たない作戦だったのか(苦笑)、9分の中村俊輔ミドルと13分に俊輔→渡邉千真とつないで兵藤が外した以降はシュートはなかったんじゃないかな。
後半13分にパンゾー(小林祐三)からのパスを受けた千真が仕掛けたあたりからやっと晴れてシュート解禁になったのか、シュートを打ち始める。15分にパンゾーからのクロスを受けた谷口がポストに当てちゃったのは惜しかった。16分には小椋がミドル。
後半25分に右サイドで俊輔の老獪な転びで浦和がファール。このフリーキックをゴール前で千真がヘッドで合わせてマリノスが先制。その後も攻撃は仕掛けつつもロスタイムは攻め込んだんだけど、最後には浦和CKからのマリノスのカウンター、大黒が抜け出してGK山岸もかわしてゴールに流し込んで追加点。
マリノスがものすごい試合巧者に見えるような内容のゲームだったようで、まさにマリノスの思うつぼな展開だったのではないかと。まあ、対戦相手のペトロビッチ監督のご希望に沿えるよう一生懸命守備をさせていただいたごほうびみたいなものでしょうか。
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