[練習試合]早稲田大学ア式女子-スフィーダ世田谷
2011年10月2日 11時2分 早大東伏見サッカー場
※45分×2
早稲田大学ア式蹴球部女子 1-0(0-0,1-0) スフィーダ世田谷
得点:大滝(後半18分)
行こうかと思っていた大和スポーツセンターのなでしこリーグの日テレ-AS狭山はかなり混雑しそうだったのと、試合内容的にも一方的になってしまう可能性が高いような気がして、山本りさの顔を見られること以外は期待できることが少ないんじゃないかって気がしてきちゃって。じゃあってことで東伏見に行って来た。
ア女とスフィーダ、両チームの実力的バランスが良い感じで取れていたのか、立ち上がりから一進一退の攻防でなかなか見応えがあったように思う。こっちにして当たりだったかな、たぶん。時間の経過とともに次第にスフィーダのリズムがだんだんと良くなっていったように見えたのに比べて(1トップの笹子のスピードが魅力的だった)、ア女はちょっと単調になりかけていたかもしれない。
後半に入って10分を過ぎたあたりでア女にもリズムが出てきたようで、後半18分にやや下がり目のポジションにいた山根からのパスを受けた大滝のシュートが(向かって)左ポストに当たってゴールイン。ポストが「ポン!」といい音がした。ギターのハーモニスク的な共鳴だったか。
30分過ぎにスフィーダが選手交代。田中麻里菜のポジションを右サイドからトップに代えて点を取りに行っていたけど、ア女が逃げ切った形。ア女はそこそこチャンスは作りながらも決めきれなかったりしていて守り切ったという感じではなかったけど。
スフィーダは昨年(昨年までだったらかなりの確率で早稲田が圧勝していた)、そして今シーズン当初と比べても確実にレベルアップしているような印象。高橋奈々の加入をはじめ、補強がかなり効果的に出来ているみたいだし、やはりチャレンジリーグEASTで戦ったことがチームを成長させているみたいだ。
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