[関東女子ユース(U-18)サッカー選手権・決勝]日テレ・メニーナ−十文字高校
JOCジュニアオリンピックカップ
第15回関東女子ユース(U-18)サッカー選手権大会
(兼)第15回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会関東予選
決勝 2011年10月30日 10時 西が丘サッカー場
日テレ・メニーナ 1-2(0-1,1-1) 十文字中学高等学校
<得点>
前半29分 0-1 [十文字]11-横山久美
後半4分 1-1 [メニーナ]25-鈴木紗理
後半10分 1-2 [十文字]5-大塚愛子
決勝というと手堅い試合運びが多いような気がするんだけど、この試合は両チームともどんどん攻めていて、ゴール前での手数が多い展開だった。メニーナは4−1−4−1だったのかな。前半29分に先制したのは十文字。左サイドからゴール前にボールを運んで、ルーズ気味ながらもペナでつないで最後はゴール右から横山がフィニッシュ。十文字のコンビネーションの良さが光ったゴールだった。
メニーナは後半から鈴木紗理を投入。この采配が当たったっぽい。後半4分に長澤→長谷川とつないだパスを受けた鈴木がゴール前に抜け出してGKとの一対一。この場面を決めて同点に追いつく。
後半10分に13から左サイドでパスを受けた横山がメニーナの守備を振り切る突破を見せてゴール前にラストパス。これを大塚が決めて十文字がふたたびの勝ち越し。その後も一進一退の攻防が続いたんだけどスコアは動かず、十文字が優勝を決めた。
十文字は特にヨコクミのドリブルだけではないバランスの良いプレーぶりが印象的だったし、チーム自体の決して横山頼りではないバランスの良さを持ち合わせていたのがとても印象的だった。メニーナも昨日きっちり全国大会出場を決めて、今日はU−16日本女子代表で一挙5人(土光、清水、清水、籾木、鳥海)が抜けちゃっていたので(ちなみに十文字は野口彩佳の1人だけ)こう言っちゃなんだが言い訳のたつ敗戦だったんじゃないかということにしておこう。
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