玉川奈々福のおはようライブ☆ほとばしる浪花節!(第26回)
玉川奈々福
「浪曲シンデレラ」、「椿太夫の恋」
(曲師:沢村豊子)
浅草木馬亭で10時半から。木戸銭500円(朝一番の笑顔付!)とのこと。ざっと見たところ客席は7割くらいは埋まっていたようで浪曲界の状況を把握できていないのではありますがなかなかの入りだったのではないかと。
幕が上がって玉川奈々福さんが登場。いきなりの(前宣伝通りの)満面の笑み&ハイテンション。たぶん人生初の生浪曲鑑賞だったのだがいきなりガツンと先制パンチを食らって舞台に引き込まれた。寄席のように徐々に盛り上げて最後にピークを持って行くのとは違った感じなのかしらと思った。
浪曲っていうのはまるで歌手1人、オーケストラ1人のミュージカルのようで、話芸・音曲の様々な要素が含まれているみたいでとても興味深い。「それってラップなんじゃね?」って節回しもあったし、想像していたものよりもはるかに奥深いもののようで、そして何よりも面白かったです。
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