[ラグビー・トップリーグ]サントリー−東芝@味スタ
サントリー 15-14(10-3,5-11) 東芝
久しぶりのトップリーグ観戦。いつ以来だろう?あと一回行くとトップリーグのタンブラーがもらえる。
7分にサントリーがオフサイド。デイビッド・ヒルがPGを狙うが決まらなかった。その後は東芝が攻め込んで、反則でふいにするというパターンが続く。
先制したのはサントリー。18分にトゥシ・ピシの絶妙の抜け出しからFB竹本経由で長友が右隅にトライ。ライアンのコンバージョンも決まった。
28分にサントリーがオフサイド。今度はトゥシ・ピシがPGを決めた。ロスタイム44分には東芝がハイタックル。ライアンが右サイドからの長いPGを見事決めて10-3での折り返し。
後半に入ってサントリーが反則を繰り返す。6分にオフサイド、12分にオーバー・ザ・トップ、15分にオフサイド。ヒルが3回のうち2回決めたんだけど、外した7分のキックは正面短距離のキックをポストに当てちまったもので、あれはもったいない。
それにしてもサントリーが反則が多くて終始ペースを握れず。後半21分には東芝の仙波に逆転トライを許す。コンバージョンはヒルが外してくれて助かった。これで10-14。
ところが今度は後半27分に小野澤宏時が個人技ですり抜けて左隅にトライを決めて逆転、ライアンのゴールは決まらなかったので15-14の1点差で終盤突入。
サントリーとしては自陣での反則は避けたいところだったんだけど、後半37分に東芝陣地左側(サントリーから見ると右サイド)でノットロールアウェイの反則をしてしまう。東芝はPGを狙うが、森田佳寿のキックは外れてくれた。
サントリーはいいとこなしの内容だったと思うんだけど、それでも薄氷の辛勝を飾ってしまうところは地力なのかしらね。
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