第32回東京都女子サッカーリーグ入替戦(1部・2部)
フィオーレ武蔵野 3-1(2-1,1-0) 東京学芸大学女子サッカー部
(1部リーグ1位) (2部リーグ3位)
赤羽スポーツの森公園競技場で10時20分から。40分ハーフ。
立ち上がりからフィオーレのパスワークが冴える展開で前半6分に縦パスに反応して中央に突破した11番の選手が決めて先制。引き分けだと両チームとも残留というレギュレーションのため、フィオーレにとっては大きな先制点だったはず。
一方の東京学芸大は12分に中盤アンカーの18番の選手が長いシュートを放ったところ、これがゴール前で大きくバウンド、GKの頭を越えてゴールに入っちゃった。人工芝ヒットみたいなゴールだった。
いまいち攻撃が組み立たない東学大に比べてフィオーレはパスから組み立てる攻撃がそれなりに形になっていてがあったようで、前半32分にパスワークから左サイドハーフの18番の選手が決めて勝ち越し。後半にも両サイドハーフのパス交換で24番の選手が追加点を決めて突き放す。その後東学大が押しこむ時間帯もあったのだが、点差を後ろ盾にフィオーレが落ち着いて対応していたような印象。
実力的には両チームそれなりに拮抗していたと思うのだが、少しの差が時間の経過とともに点差に反映されたのかなという印象の試合だった。
一応これで12/13シーズンのサッカーは見納めかしらね。
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