[ラグビー日本選手権決勝]サントリー−神戸製鋼@国立
サントリーサンゴリアス 36-20(15-3,21-17) 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
ちょっと風が強かった。開始1分にサントリーが先制攻撃。デュプレアからのパスを受けた小野澤が突破、いったん中央でタメを作って最後は右サイドに村田が飛び込んでトライを決めて先制。
その後はしばらく神戸製鋼のペースになったんだけど、13分のサントリーのノットロールアウェイから神戸製鋼・山本が狙ったショットは外れちゃった。逆にサントリーがリスタートの速攻から小野澤がトライを決めて追加点。29分にはライアンがPGで突き放す。決してサントリーが押していたわけではないと思うのだが、要領よく得点していっていたような印象だった。
前半の神戸製鋼は39分の有賀の反則(シンビンになっちゃった)からのPG1発のみ。
後半立ち上がりは数的不利で進めることになってしまっていたサントリーだったんだけど、後半4分に平がトライ。有賀が戻った14分には元申騎がトライ。23分には西川がDFを2人ふっ飛ばしてトライと着々とスコアを積み重ねて行く。
神戸製鋼は後半27分のジャック・フーリーのトライを皮切りに反撃開始、追加タイムも含めた3トライをあげるが、いかんせん点差が大きすぎたようで、サントリーが得点差を後ろ盾に余裕で逃げ切って優勝をモノにした。
これでサントリーは今シーズン負け・引き分けなしの全勝優勝で終えたようで、なんかすごいな。今泉清が入って見はじめた頃は関脇・小結クラスのチームだったと思うんだけど。
観衆14,155人だったそうで、秩父宮ラグビー場で収まっちゃう人数でしたね。まあいいんですけど。
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