[東京都女子サッカー大会決勝]早稲田大学−スフィーダ世田谷ユース
第33回東京都女子サッカー大会・決勝戦
2013年5月12日 10時 自治大学校グラウンド
※30分×2
早稲田大学ア式蹴球部女子 4-0(1-0,3-0) スフィーダ世田谷ユース
<得点>
前半22分 1-0 [早大]14-小野田莉子(直接FK)
後半2分 2-0 [早大]21-内山穂南
後半22分 3-0 [早大]12-堀口佳織
後半24分 4-0 [早大]17-松川智
《早稲田大学》
一原 杉森
内山 工藤 堀口
高須 松川
大島瑞 小野田 国分
山田
<交代>
後半0分 国分→福井
《スフィーダ》
40 44
73 46
18 60
49 70 51 76
56
<交代>
後半12分 44→74
後半20分 49→17
後半25分 76→58
開始直後からスフィーダがものすごい勢いで攻め込んできていて、ゴール前で再三の決定機を作っていたんだけど、ア女はGK山田が「世界の山田」状態でこの時間帯を無失点にしのいだのが大きかったと思う。
ア女は15分過ぎになってやっと攻撃を作れるようになってきて、22分にセンターライン付近(自陣だったみたいだ)からのFK。これをこの試合キャプテンマークを着けていた小野田がゴール右上に突き刺して先制。内角高め(?)に上手くコントロールされた見事なゴールだった。
後半立ち上がりには右に流れた杉森→松川とへなへなっぽかったけど繋がったボールをゴール左から内山が押し込んで追加点。あまりキレイじゃなかったけど大きなゴールだった。その後何度かスフィーダに決定的なチャンスを作られたもののなんとか切り抜けて、10分過ぎには再びア女がペースをつかむようになる。22分には松川のパスに反応して抜け出した堀口がGKとの一対一を決めて3点目。24分には内山が粘りながらの突破から杉森がつないで最後は松川がミドルで4点目を決めて試合を決定づけた。ア女が優勝。
この優勝でア女は2009年、2010年、2012年、2013年(2011年は震災のため大会なし)と大会4連覇となったようです。最優秀選手は小野田で異議なしの選出だと思います。
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