第八回 べこ吉の会
三遊亭美るく「平林」
古今亭志ん吉「水屋の富」
<仲入り>
古今亭志ん吉「無精床」
三遊亭美るく「天災」
茶や あさくさ 文七で19時から。
美るくさんが「天災」をネタ出ししたら本当に天災(台風)が来てしまったようで、誰も来なかったらヤバいぞという変な危機感と使命感を感じながら行ってきた。(^^; とりあえずは出演者よりも観客の方が多くてよかった。
「平林」はあまりに堂々と豪快に間違えるので新解釈なのかと思った。でもよくあの状況から噺を収束させた。(^^;
志ん吉さんがかけた「水屋の富」は初めて聴いた噺かも。「無精床」って結構スプラッタ系だったりするわけで映像化するとエグいかも。そういえば「水屋の富」の夢の場面を映像化すると映画「キル・ビル」みたいになっちゃいそうだけど。
トリの「天災」がクライマックスに差し掛かるあたりで窓の外の雨音が大きくなってきて、どうなるかと思ったんだけど、店を出たら少し小降りになっていて、屋根のある商店街を渡り歩いて帰って来た。
あさくさ文七は家からは近いんだけど会社帰りに通勤定期だけだと遠回りになってしまうこともあって、今まで行ったことがなかったんだけど、アールグレイとクリームチーズケーキもおいしかったしまた行くことにしよう。
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